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本と映画のレビュー、旅行記&お小遣い稼ぎでライター記事を書いています☆


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    2009年12月に女の子を出産しました♪
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お気に入り映画 2012
あけましておめでとうございます!
すっかりブログの更新が滞ってしまった2012年でしたが、今年こそはまめに更新していきたいと思います!!!

というわけで、2012年に見た映画ベスト5の発表でーす♪

※「2012年に見た」映画です。製作年および公開が2012年というわけではありません。
※タイトルのリンクは詳しいレビューにとびます。

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【2013/01/04 11:43】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★★★★★
ものすごく美しい少年がつむぐ物語。ラストはぼろぼろ泣きました。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
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2011年:アメリカ
監督:スティーヴン・ダルドリー
出演: トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン、マックス・フォン・シドー
公式HP:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

9.11を題材にしたアメリカ映画は妙な正義感があふれていそうで、作られても絶対に見たくないと思っていたのですが・・・。
これは原作が気になり、なんとなく手にとりました。

結果、大正解。9.11はあくまで設定のひとつであり、それについて糾弾したり正論を述べたりするものではなかったので、ほっとしました。
どうやら原作で語られているもうひとつのエピソードはカットされ、ラストは大幅に変わっているようなのですが、2時間という映画の枠にはぴったりの良作に仕上げられていたと思います。

なんといっても、主演のオスカーを演じたトーマス・ホーン君が素晴らしかったです。
クイズ番組で優勝したのがきっかけで、オーディションに出てみないかと誘われた彼は、なんとこれが演技初体験!とてもそうとは信じがたい繊細な表情をたくさん見せてくれました。

生来、神経質なオスカー少年は頭はいいけれど、人と交わるのが苦手な少年。そんな彼に、彼のパパはさまざまな知的ゲームを与えていました。
答えを得るためには、誰かに質問をしなければならないような仕組みをつくり、少しでも彼が成長できるよう手助けするパパ。それは無理矢理な押し付けではなく、あくまでもオスカーの知的好奇心をくすぐるも。

そんな素敵パパさんを演じていたのはトム・ハンクスだったのですが、残念なことに、わたし彼だと気づきませんでしたわ・・・。ふけましたね、ずいぶん。
それに比べて、サンドラ・ブロックは美しさを保ちつつ、いい具合に歳を重ねていますね。パパさんに比べて、前半、ママさんの良さは薄らいでいますが・・・

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【2013/01/04 11:05】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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『カイジ2 人生奪回ゲーム』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★★★★
1よりもこちらのほうが楽しめました♪

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2011年:日本
監督:佐藤東弥
出演:藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子、生瀬勝久、香川照之
公式HP:カイジ2 人生奪回ゲーム

旦那が大好きな漫画が原作。(わたしは絵がダメで読めない)
1のほうは「どうしても観たい!」という旦那につきあい、映画館に行ったのですが、チビが生まれてからはなかなか映画館には行けず…2はテレビ放映されてからの鑑賞となりました。

1は『DEATH NOTE』同様、藤原竜也くんのしょっぱなからとばしまくりの演技についていけず、まあまあだなという感じだったのですが、2のほうはなかなか楽しめました。
やはり藤原竜也くんはでだしから熱かったですが、今回は「地下」での強制労働という非現実的なシーンからの登場だったので、テンション高めの演技もさらりと流せました。

そして、何より、伊勢谷友介さんが格好よかった~(≧∇≦)
びしっとした細身のスーツ姿にオールバックの髪。もう画面に現れた瞬間、悩殺されました。クライマックスではかなりやばい感じのシーンもありましたが、ラストはまたばっちりキメテくれて、むふふふふ

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【2012/12/01 21:54】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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『告白』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★(完成度:★★★★★)
出だしからラストまでぐいぐい引き込まれたけれど、誰にもおすすめする気になれない稀有な映画。

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2010年:日本
監督:中島哲也
出演:松たか子、岡田将生、木村佳乃、高橋努、井之脇海、田中雄土

映画を見る前に、原作である湊かなえのベストセラー小説を読んでおり、そのあまりの救いのなさ、後味の悪さに、映画は絶対に見るまいと思っていたのですが・・・
相方が1度ならず2度もDVDを借りてきて、うっかり出だしを見てしまったら、松たか子の圧巻の演技力に一気に引き込まれてしまったという・・・。

物語はある中学校の終業式のホームルームから始まります。
騒がしい生徒たちの間で、たんたんとある「告白」をはじめる女教師・森口。彼女は自身の娘(4歳)が同校のプールで亡くなったのは、事故ではなく、このクラスの「少年A」と「少年B」によるものだと語ります。
「少年A」「少年B」といっても、クラスメートの間ではすぐに誰のことかわかるもの。そして、森口は、この少年二人にある「復讐」をしたと告げます。

その告白の後、物語は森口の娘が殺された時とその前後、そして、森口の告白以後の出来事を「少年A」「少年B」、そして「少年A」と深くかかわることになる少女…、というように、主人公を変えて、順不同に進んでいきます。

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【2012/12/01 00:32】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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『パラダイス・ナウ』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★★★★★
ガツンとやられました。素晴らしい作品です。

パラダイス・ナウ [DVD]
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売り上げランキング: 44241

2005年:フランス、ドイツ、オランダ、パレスチナ
監督:ハニ・アブ・アサド
出演: カイス・ネシフ、アリ・スリマン、ルブナ・アザバル
公式HP:パラダイス・ナウ

「パラダイス・ナウ」なんて、なんだか楽しげなタイトルですが・・・
社会派、骨太の秀作です。

イスラエル占領下のナブルス。
そこは四方八方、すべてをロードブロックで囲まれたパレスチナ人たちの町。幼い頃から経験してきたイスラエル軍からの空爆。そして先の見えない貧しい生活。
幼馴染のサイードとハーレドは「自爆攻撃」にこそ未来があると、組織に作戦参加を志願していました。

物語の出だし、二人は自動車工場で働くごく普通の若者として登場します。
ちんけな客に逆切れしたり、美人の客にそわそわしたり。お金はなくとも、でも、なんとなく気楽そうな、そんな雰囲気さえ漂っています。

けれど、ある日、二人が「作戦の決行者」に選ばれ・・・

物語は二人が自爆攻撃を決行するまでの48時間を描いていきます。

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【2012/11/25 23:58】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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