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雪の下の炎‏
お気に入り度:★★★
パルデン・ギャツォの威光もさることながら、チベット亡命政府のあるダラムサラの風景に心を奪われました!

090421YUKINOSHITANO.jpg

2008年:アメリカ、日本
監督:楽 真琴
出演:パルデン・ギャツォ、ダライ・ラマ14世、他
公式HP:雪の下の炎

わたしのもうひとつのブログ『IHURUのおすすめ映画』で「気になる作品」としてピックアップした映画です。

チベットの僧、パルデン・ギャツォ。
彼へのインタビューから彼の半生を描き出したドキュメンタリー映画です。

現在、地図上では「中華人民共和国 チベット自治区」となっているチベット。
ちょうど1年前、北京オリンピック開催に向け、「チベット独立のデモ」やそれに対する「ワン・チャイナのデモ」が盛んに報道されていましたが・・・

そもそも、中国がチベットに矛先を向けたのは、1950年。
チベット人を解放するという名目で、中国軍がチベットへ進駐します。まあ、もちろんそんなのは建前で、実際のところは天然資源に恵まれたかの地を支配下におくことが目的です。
そして共産主義国である中国にとって「宗教」はご法度であるため、「チベット仏教」に対する弾圧が始まります。

けれど、敬虔な仏教徒であるチベット人たちにとって、宗教を奪われることは、彼らの存在意義自体を否定されること。当然、抗議の声が高まっていきます。
そして、1959年、大規模な民族蜂起が勃発し、8万6千人のチベット人が死亡(チベット亡命政府の推定、中国政府は否定) 、蜂起に参加した多くの民間人・僧侶が逮捕されることとなりました。

パルデン・ギャツォもその時逮捕された大勢の僧侶の中の一人で、当時28歳。彼は刑務所で23年、労働改造収容所と拘置所で10年を過ごし、61歳で釈放され、インドへ亡命します。
そんなに長い歳月をふいにした後にも、なお、チベット独立のために精力的に活動しているバルデン・ギャツォ。 そんな彼へのインタビューを元に彼の半生を再現し、現在の彼の活動の様子をドキュメンタリーとしておさめたのがこの映画です。
監督はNY在住の日本人女性ドキュメンタリー作家・楽 真琴(ささ まこと)さん。

この監督はパルデン・ギャツォの自叙伝に深い感銘を受けて、彼の元を訪れ、この映画を作るに至ったそうなんですが・・・ その結果なのか、ドキュメンタリー映画としては少し偏り気味かな、という印象を受けてしまいました。
何ていうか、パルデン・ギャツォの正しさのみが強調されている感じがして・・・。もう少し多角的な視野から現実を映しとって欲しかったなぁ~っていう。

まあ、そんなこと言っても、下手したら中国政府にフィルム没収されちゃう内容だから、うかつに中国筋の意見なんて求められなかっただろうけれど・・・
でも、例えば在米中国人から、チベット問題についての声をひろって、そのいくつかを入れるだけでも、ずいぶん作品に奥行きが出たんじゃないか思います。

公式HPやこの映画を紹介している関連ページを見たときには、とっても感銘を受け、だからこそ、大嫌いな街・渋谷にまで足を運んだんですが・・・
実際に作品を見てみたら、「いまひとつ」と感じてしまったのは、まさに、それが原因です。

ただし、バルデン・ギャツォの持つオーラーは流石というか・・・。
ダライラマ14世よりもずっと何がしかであるような感じを受けてしまいました。

でも、実はわたしがこの映画で1番心を奪われたのは、チベット亡命政府があるダラムサラの風景です。
インドの北の方。ヒマラヤ山脈を望むその地には現在6,000人以上のチベット人が生活しており、外国人からは「リトル・ラサ」と呼ばれているそうです。(ラサはチベット自治区の首都)
漢民族の増えた本家ラサよりも、よりピュアなチベット文化が保存されているということで、その風景は自分が今まで知っていたインドとは全然違うもので、強く心が惹かれました。

ここはぜひとも訪れてみたい!!!

・・・って、最終的な感想がこんなんで、スミマセン・・・。

でも、チベット自治区やダラムサラの映像シーンは本当にとても魅力的だったんです!
・・・それに、チベット問題について考えるきっかけにはなる映画だと思います。DVD化されるかは疑問ですが、機会があったら、ぜひご覧ください☆







【2009/09/21 16:40】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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