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血と骨
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面白いと思えないのに、なぜだか読むのをやめられなかった一冊です。(-へ-)

血と骨〈上〉
 血と骨〈下〉
血と骨〈下〉
posted with amazlet on 07.02.11
梁 石日
幻冬舎
売り上げランキング: 129564

実在の父親をモデルにしたひとりの業深き男の激烈な死闘と数奇な運命を描く衝撃のベストセラー。

上下巻。まずまずの厚さでしたが、止まりませんでした。
「おもしろかったの?良かったの?」と問われれば、NOだし、「おすすめなの?」と問われても、NOなんですが・・・。
ある種のエネルギーに引きずられ、途中でやめることは出来ませんでした。なんていうか、作者の計り知れない力量を感じた作品です。

時は1930年。戦前の日本に暮らしていた、在日朝鮮人「金俊平」。その巨漢と凶暴さは極道からも恐れられるほど。何者をも信じず、何事もを自分のうちに秘めている男。

その男の一生が、戦前・戦中・戦後の在日世界の目を通して描かれています。混沌とした時代の描写、在日が置かれた立場の描き方は、在日文学(?)をこれまで読んだことがない私にとっては新鮮なものでした。

最初は「金俊平」が焦点なのに、途中突然、他の人物が焦点になったり・・・
相手は変われども、「金俊平」が抱く女は、いつも彼の性交に驚くべき喜びを見い出したり・・・
結局、「金俊平」が何ゆえそこまで自己中だったのかは謎のままだったり・・・
時代的にも、儒教色の強い国柄的にも、女性が低く描かれるのはしょうがないにしても、紋切り型の性描写からは作者自身の「男尊女卑」のようなものを感じてしまったり・・・

不満はたくさん。
何が良かったのか本当に分からない。
それでも、読むのをやめられなかったという不思議な一作でした。




【2007/02/11 19:13】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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