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MILK
お気に入り度:★★★★
全体的には物足りない部分もありましたが、さすがはショーン・ペン。ぶるっときました。 ( ̄ー ̄)

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2008年:アメリカ
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:ショーン・ペン、ジェームズ・フランコ、エミール・ハーシュ、ジョシュ・ブローリン、ディエゴ・ルナ
公式HP:MILK

実在した人物ハーヴェイ・ミルク。彼が政治活動に目覚め、その短い生涯を終えるまでの一幕を描いた映画です。
今作でアカデミー賞主演男優賞をとっているショーン・ペン。さすがに良かったですね~。チャーミングで温かみにあふれた演技は「ミルク」という人物をとても魅力的に見せていました。

でも・・・でもね・・・

のっけののラブシーンはちょっときつかったな。
40歳という設定にしてはちょっと老け気味だったんじゃない?ゲイの皆さんはもっとアンチエイジング対策に力を入れているんじゃないかとか余計なことを考えちゃいました。
お相手のスコット(ジェームズ・フランコ)が美しかっただけに、なんかね、強烈に「老い」というのを感じてしまって、なんとなく悲しくなってしまいました。 皺とかもうちょっとどうにかすれば良かったのにな~・・・。

ま、それはともあれ。

40歳の誕生日を目前にしたナンパが成功して、見事20歳年下の恋人をゲットしたミルク。
ミルクとスコットはNYからサンフランシスコの「カストロ地区」へ移り住み、カメラ店を開きます。ミルクはそれまでずっと自分がゲイであることをひた隠しにして生きていたのですが、この地ではカミングアウトして自分らしくふるまうことに決めます。
社交的でユーモア溢れるミルクの回りには、たちまち同性愛者やヒッピーが集まり始め・・・。

けれど、そのことに差別や偏見を持つ商工会の嫌がらせはやむことなく、ミルクはそれに対抗して、新たな商工会を結成。ゲイだけではなく、レズや黒人、マイノリティ、貧困に苦しむ社会的弱者の抱える問題に関わるようになります。
そして、ミルクはいつしか、「カストロ・ストリートの市長」と呼ばれるようになり、サンフランシスコ市の市政執行委員の選挙に立候補します。

ミルクがそれまでの生き方をやめて、カミングアウトすることにした決定打はなんだったのか?
政治へと目覚めていったのは、どうしてなのか?

・・・その辺があまりはっきり描かれていないような気がしました。
時間的になかなか全部を描くことは難しかったと思いますが、1番重要なところだと思うので、その辺はちょっと物足りなかったです。
・・・ミルクのこと、何も知らなかったからね、わたし・・・。

ミルクはとんとん拍子で政治家になれたわけではなく、3度落選を経験します。
そして、3度目の選挙の際には、反対勢力からの脅迫や絶えず仲間が集まる騒々しい暮らしにうんざりしたスコットに、「もうこれで最後にしてくれ」と頼まれます。けれど、その約束に反し、スコットと別れ、4度目の選挙に挑むミルク。

ミルクは最愛の恋人を失った後、ようやく念願かなって市政執行委員に当選。それは米国史上初めて同性愛者であることを公表した政治家の誕生だったのです。

けれど、それでめでたしめでたし、というのではなく・・・。
その職についてからも、ミルクには様々な問題が降りかかってきます。
その中でも1番の問題が、その頃、人気歌手であったアニタ・ブライアントを筆頭に保守派の人々が繰り広げていた「プロポジション6 - 同性愛者やそれを支持する人たちを教職などから解雇する権利」の住民投票でした。

「子どもたちを守れ!」と声高に「プロポジション6」の成立を求める保守派の面々。
・・・それにしても、アメリカっていうのは「自由」の国だ、なんて、やたら「自由」を主張するわりには、けっこうヒステリックな面も多いですよね。そこはさすが、ピューリタンが基盤の地?
それともこうして互いに主張し合うのが「自由」の象徴なのかな・・・。

ま、それは、さておき。
もし「プロポジション6」が成立したら、その波は他職業にも及び、ひいてはマイノリティへの差別拡大に繋がってしまう・・・危機感を募らせるミルクと仲間たちは必死の抵抗運動を繰り広げます。
ここは映画の中で最高の見せ場で、心震えるシーンがいくつもありました。

そして、その後迎える悲劇・・・。
最期の大行進は涙・涙でした。
でも、少しでもハーヴェイ・ミルクのことを知っていたら、もっともっと感動したような気がします。いつか、彼のドキュメンタリーも見てみたいな★


P.S. ジェームズ・フランコ、くるくるの金髪パーマ、とても似合っていました。美男







【2009/10/03 17:08】 映画レビュー | TRACKBACK(1) | COMMENT(2)
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この記事に対するコメント
こちらでしたか
こんにちは!
IHURUさんもご覧になってたんですね。
ミルクが自然体で生きようと思ったのは
ひょっとしてスコットとの出会いが大きかったのでは?
その後政治の世界に入ったのは、
特に政治と言うよりも、ムーヴメントを起こしたかったような
感じがしました。誰かが声を出さなくちゃって事で。

アメリカの自由って、イコール平等ってだけじゃなく、
それぞれが主張し合うのもそうなんでしょうね。
相手を否定するのも、みんなパワーが強いですね。(^^;
【2010/04/06 09:01】 URL | YAN #9L.cY0cg [ 編集 ]
>YANさんへ
なるほど!
スコットとの出会い、かぁ。
そういわれれば、そんな気がしてきました。さすが、YANさん!
愛は人を変えますもんね~。しかも、あんなに若くてハンサムなボーイフレンドが出来たとなれば・・・(^m^)

本当、すごいパワーですよね。
はたから見ると、かなりヒステリックな感じも・・・。
ともあれ、ショーン・ペン、熱演でしたね!
【2010/04/10 11:59】 URL | IHURU #- [ 編集 ]
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ジャケット写真にもあるようなミルクの笑顔は、 全てを包み込む優しさに溢れていて、いいよね~ 彼の行動は、人々に勇気と希望をもたらした...
RockingChairで映画鑑賞【2010/04/06 09:03】
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