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6番目の小夜子
臨場感たっぷりで、最後まで楽しめました。( ̄ー ̄)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

ホラーとミステリーの要素が混じった青春ものって感じです。
独特の雰囲気があり、とても楽しめました。
ただ・・・

正直、ラストはちょっと腑に落ちませんでした。
それまで張られていた伏線が全部すっきり解かれる必要はないと思うのですが、いかんせん、ちょっと放置されてしまっている箇所が多かったかな、と。

でも、それを踏まえても、十分読む価値のある一冊だと思います。
読み終わって「台無し感」を感じることはないかと。(ちなみに、わたしが読み終わって「台無し感」を味わったのは、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』やスティーヴン・キングの『グリーン・マイル』などです)

物語はある高校に伝わるゲームの説明から始まります。
学生の中から、三年に一度選ればれる「サヨコ」。「サヨコ」になる者は、「サヨコ」自身とその「サヨコ」を指名する前回の「サヨコ」しか知らず・・・
一年間、「サヨコ」に選ばれた者が「サヨコ」であることを誰にも知られなければ、その年は「吉」で大学への合格率が高く、失敗すれば「凶」という、一体誰が何のために始めたのかも分からない謎のゲームです。

学生たちの間に流れるそのゲームにまつわる噂の数々。それは時にホラー的であり、時にメルヘンチックであり。
断片的にしか知らない者が多数の中、それでも、そのゲームは途切れることなく続いていて・・・。
そして、「6番目のサヨコ」が登場する年。才色兼備の転校生「沙世子(さよこ)」が現れます。

というように、学園ホラーの様相を呈してスタートする物語に、序盤からぐいぐい引き込まれました。

男の子だけでなく、女の子をも魅了してしまう美人で快活で秀才の転校生「沙世子」。
彼女と大の仲良しになった「雅子」。
そして、雅子が憧れる「由紀夫」と彼の親友「秋(しゅう)」。
4人が中心となって進んでいく学園ドラマの要素も面白く、ミステリーが含まれた展開にもドキドキさせられ、一気に読破してしまいました。

最終的には、最初に書いたとおり、腑に落ちない部分が多数あり、「およよ?」という結末だったので、好き嫌いは別れる一冊かと思いますが・・・
とりあえず、最初から最後まで、「期待感」のもてる一冊だと思います。また、楽しい高校生活を送った人にとっては、懐かしさも感じられる一冊かと。
わたし的には、なかなかオススメです♪




【2010/05/31 17:44】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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