上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ALL will be Happy
本と映画のレビュー、旅行記&お小遣い稼ぎでライター記事を書いています☆


09 | 2017/10 | 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール
IHURU
  • IHURU
  • IHURU(♀)
    三十路街道まっしぐら☆
    2009年12月に女の子を出産しました♪
  • RSS1.0




ADVERTISEMENT   






 


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告
このページの先頭へ
『春との旅』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★★★★
じんわり、深い、いいお話でした。川 ̄ー ̄)

春との旅【DVD】
春との旅【DVD】
posted with amazlet at 11.06.10
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2011-01-21)
売り上げランキング: 21295

2010年:日本
監督:小林政広
出演:仲代達矢、徳永えり、大滝秀治、菅井きん、小林薫
公式HP:春との旅

ある日、突然 -
ひとりの老人が家を捨てた。
孫娘春が、あとを追った。

HPのストーリー紹介冒頭にあるとおり、映画はひとりの老人、忠男が古びた家を飛び出すシーンから始まります。 「おじいちゃん!」と後を追うのは、忠男の孫娘、春。
5年前に春の母が亡くなって以来、二人きりで暮らしてきた忠男と春。二人はわけあって、忠男の兄弟姉を訪ねる旅へと出発します。

事の発端は映し出されませんが、失職した春が「わたしは東京に出て働きたい!おじいちゃんは自分のきょうだいに面倒をみてもらえばいいじゃない。」とか何とか口走ったことにあるようです。
忠男はその言葉にかっとなりつつも、この先の春の将来を思えばこそ、長年疎遠になっていた兄弟姉を頼ってみようと腹をくくったのでした。

旅の最中にも何やかんやと春に頼りっぱなし、まるでわがままな子供のような忠男。
そんなやっかいな爺さん役を仲代達矢さんが、癖のある演技で、けれどどこかしらチャーミングに見えるよう演じられていました。そう、「演じる」という言葉がぴったりの、若干オーバー気味の表情、台詞回しは好みが分かれるところかと思いますが・・・
この「忠男」というキャラクターにはとてもはまっていたと思います。

若い頃、好き勝手生きてきた忠男。そんな彼のことを兄、弟は好ましく思っておらず、そしてまた忠男も二人とはそりが合わないと感じており・・・
それでも、二人を訪ね、「俺の面倒をみてくれ」と。
「それが人に物を頼む態度か」と言う兄の意見は全く持って正しいのですが、そんな不遜な態度もまた可愛らしく思えてしまったのは仲代達矢さんだからかなと感じました。

訪ねていった先の兄と弟からは口汚くののしられ、そして、それに応酬し、結局、喧嘩別れになってしまう忠男。けれど、兄と弟にも、それぞれ苦しい家庭の事情が垣間見られ・・・。
一番馬のあった下の弟は服役中であることが判明し、会えずじまい・・・。
肝っ玉姉ちゃんからは「アンタはひとりで生きなきゃダメよ!甘えるんじゃありません!」と厳しく諭され・・・。

一見、非情にも思われる兄弟のやり取りに見え隠れする家族の絆。
それが心に響いてきました。

そして、それはずっと忠男につきそっていた春の心にも変化をもたらせ・・・。

春は実はけっこうな心の傷をもった子なんですが・・・
そんな春を演じた徳永えりちゃん、良かったです。
さびれた漁村で祖父と二人暮らしをしているという設定どおり、「垢抜けた」感げがゼロだったのも良かったですが、何より、時折見せる真っ直ぐな眼差しが印象的でした。

ともあれ、一番心に残ったのは、忠男のおねえさんの含蓄あるお言葉です。

「辛いからこそ生きられるんだって思ったら、すーっと肩の荷が軽くなったのよ」

うろ覚えなので、全くこの通りではないと思いますが、こんなようなことを。
素敵な言葉じゃありませんか?
楽しく生きていくには、こういうある種の開き直りが必要だと思うんですよね。

このおねえさんと忠男、そして、おねえさんと春とのやりとりはそれまでの兄弟の中でも、一番深く、心にずしんずしんきました。
おねえさんとの別れ際、「もう会えないかもしれないけどよ」と告げる忠男とその言葉に涙ぐむおねえさん。これはいろいろな意味で名シーンだったと思います。

じーんわり、心に残る、ちょっと昔気質を感じるような日本映画で、おすすめです。

追伸、日本酒呑みたくなりました。(あの一気呑みはないだろうと思いましたが。w)





予告編
http://www.youtube.com/watch?v=BLXyR5zgfzg



★ADVERTISEMENT★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★
ハッピーメール」で、素敵な仲間や運命の相手に出会えるかも!!
無料登録すれば、お小遣いがざっくざく稼げる高額アフィリエイトもできるよ♪ぜひお試しあれ~。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆


【2011/06/12 14:56】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
このページの先頭へ
<<『悪人』 映画レビュー&予告編 | BLOG TOP | 『ジウⅠ - 警視庁特殊犯捜査係』 本のレビュー>>
この記事に対するコメント
このページの先頭へ
この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

このページの先頭へ
| BLOG TOP |
この記事に対するトラックバック
トラックバックURL▼
⇒ http://ihuru.blog46.fc2.com/tb.php/1740-b136899d


このページの先頭へ

Since 2006-03-17





カスタム検索
カテゴリー
ブログ内検索
月間アーカイブ
    


RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。