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『夏解(げげ)』 本のレビュー
お気に入り度:★★★★★
さだまさしさんを見くびっていました!心が震えましたわ。(TへT)

解夏 (幻冬舎文庫)
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さだ まさし
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大沢たかお主演で映画化されている『解夏(げげ)』他、合計4本の中編をまとめた一冊です。
これ、意外にも(といっては失礼ですが)、すごく良かったです。

もともと、映画の『解夏』はもう何年も前に見たことがあり、まずまずといった評価だったんですが、なんとなく今回小説を読んでみようと手に取ったところ・・・
どの作品もじんわりじんわり心にくるものがありました。いやいや、正直、こんなに感動するとは思いもよらなかったです。

まず、『解夏』に焦点をしぼってレビューすると・・・

主人公の隆之は視力を徐々に失っていくという難病(ベーチェット病)に侵されています。隆之はそのために、勤めていた東京の小学校を辞め、故郷の長崎に戻るのですが、そこでの出来事が物語になっています。
といっても、何か大きな出来事が起こるわけではなく、失明の恐怖に怯えながらも、徐々に病に向き合っていく隆之の心の動きが丹念に描かれていく感じです。

その描き方が非常に心を揺さぶるんですね。
じわじわと隆之の心の恐怖が感じられ、その後、彼が葛藤しながら徐々に病に対峙していく様子が絶妙でした。
ま、隆之の婚約者(元)の出来すぎぶりがちょっと腑に落ちなかったり、多少美しすぎる展開かなという気はしましたが・・・。それでも、そんなことは瑣末にすぎないと思えるまとまりっぷりで、小説家としてのさだまさしさんの力量に感心しました。

また、主題となっている『解夏(げげ)』。これは仏教用語なのですが、それが分かりやすく物語の中心におかれていたことも大きなポイントになっていました。
時折まじる長崎弁も心地良かったです。

『解夏』以外の中編も、どこか心にじーんとくるものがあり・・・
本当、良かと一冊に出会えました!夏の読書に、おすすめですよ!!





【2011/07/05 23:00】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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