上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ALL will be Happy
本と映画のレビュー、旅行記&お小遣い稼ぎでライター記事を書いています☆


05 | 2017/06 | 07
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
プロフィール
IHURU
  • IHURU
  • IHURU(♀)
    三十路街道まっしぐら☆
    2009年12月に女の子を出産しました♪
  • RSS1.0




ADVERTISEMENT   






 


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告
このページの先頭へ
『終末のフール』 本レビュー
お気に入り度:★★★★
ラストのパパの想いに、胸がつーんとなりました。(;へ;)

終末のフール (集英社文庫)   終末のフール

地球に彗星が衝突して、世界が終末を迎えると宣言されたのが8年前。
世界中がカオスの渦に巻き込まれ、5年たった今。なんとなく、世界は平和な日々をとりもどしつつあった。そんなフィクションの現在に生きる、幾人かの人たちの物語です。

舞台は終末を迎えている仙台。
主な主人公はヒルズタウンという名の、いかにもありそうなマンションの住人たち。年齢も性別も別々の彼ら彼女らが、それぞれ順々に、地球滅亡が報道されてからの出来事を振り返りつつ、今の生活を語るというもの。
ありそうで、なさそうで、でもありそうな。なんとも絶妙なバランスです。

とある夫婦はずっとできなかった赤ちゃんができ、生むかどうかの決断にせまられ…。
ある者は復讐に向かい、けれど、以外な方向に話は進み…。
はたまた、両親が自殺しちゃった若者や、両親を殺されちゃった若者などなど。

終末を宣言され、最悪の事態を迎えつつも、諦めでもなく開き直りでもなく、どこか牧歌的な心を保っている。話の主人公となるのは、そんな人たちが多く、終末という悲劇的な設定にも関わらず、全体的にほよよんとした温かい色合いになっていました。

そして、話の語り手となっていた人が、他の主人公の物語の中に重要人物として登場したり、ほんの脇役として登場したり。縦と横のクロスが絶妙で、思わず、前の章に戻って確認してしまったり・・・と、大変好奇心がそそられる感じでした。
ま、これはもう、伊坂さんお得意の手法なので、彼のファンならどんな感じなのか、容易に想像つくと思いますが。

ラスト、「もし本当に最期の時が来たら、子どもを守るために思い切りじたばたするだろう。」というパパの思いに、つーんと泣きそうになりました。
そうだよね、そうだよね!自分が親になる前にはそんなに印象に残っていなかったこのラスト。ママとなった今は、がつんと胸に響きました。

起承転結でいったら、 起承だけな感じの物語ですが、なかなか素敵な一冊で、おすすめです♪





ハッピーメールバナー
ハッピーメール」で、素敵な仲間や運命の相手に出会えるかも!!
無料登録すれば、お小遣いがざっくざく稼げる高額アフィリエイトもできるよ♪ぜひお試しあれ~。



【2012/04/10 00:11】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
このページの先頭へ
<<『縞模様のパジャマの少年』 映画レビュー&予告編 | BLOG TOP | 『神様のカルテ‏』 映画レビュー&予告編>>
この記事に対するコメント
このページの先頭へ
この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

このページの先頭へ
| BLOG TOP |
この記事に対するトラックバック
トラックバックURL▼
⇒ http://ihuru.blog46.fc2.com/tb.php/1843-76ecf2fc


このページの先頭へ

Since 2006-03-17





カスタム検索
カテゴリー
ブログ内検索
月間アーカイブ
    


RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。