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お気に入りの本や映画のレビュー。旅話。備忘録的に気ままに綴っていきたいと思います。

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トンマッコルへようこそ
シェアブログ1571に投稿

2日連チャンで見て、2日とも号泣してしまいました。超いい映画!!!。・°°・(>_<)・°°・。

トンマッコルへようこそ
日活 (2007-03-02)
売り上げランキング: 2607

2005年:韓国
監督:パク・クァンヒョン
出演:チョン・ジェヨン、シン・ハギュン、カン・ヘジョン、ソ・ジェギョン、イム・ハリョン、リュ・ドックァン、スティーブ・テシュラー
公式HP:トンマッコルへようこそ

「800万人が笑って、泣いた」というキャッチフレーズどおり、前半はけらけら笑い、後半はぼろぼろ泣いてしまいました。2日間連チャンで見てしまったほど、良かったです。

山間の小さな集落『トンマッコル』。子どものように純粋、というその名の意味を具現化したような村に、3組の"お客さん"がやってきます。

1番目のお客さんは、連合軍のスミス大尉(スティーブ・テシュラー)。
2番目のお客さんは、韓国軍のピョ少尉(シン・ハギュン)とサンサン(ソ・ジェギョン)。
そして、最後に来たお客さんは、人民軍のリ中隊長(チョン・ジェヨン)、チャン下士官(イム・ハリョン)、テッキ(リュ・ドックァン)。

朝鮮戦争が火花を散らしている中、浮世離れした不思議な村に、偶然居合わせてしまった敵同士の兵士たち。 最初は一触即発状態だったけれども、村での暮らしに馴染むにつれ、お互いを尊重するようになり、そして、最後には、トンマッコルを守るために一致団結して・・・。

というお話です。

前半は、本当に笑いが絶えませんでした。

韓国語の分からないスミスとのやりとり。
銃をつきつけて「手を上げろ!」と言われても、韓国兵と人民兵が銃をつきつけあってにらみ合っていても、いたってマイペースな村人たち。(銃が何かを知らないから。)
戦争のことを説明されても、「外国が攻めてきたんじゃないのか?」「2対1じゃ卑怯じゃない!」と腑に落ちない様子の村人たち。

最高に面白くて、げらげら笑ってしまいました。
そして、その後は、トンマッコルを守るために、決死の作戦を実行する兵士たちに涙・涙です。

お客さんがやってくるまでの道程の描き方もそうですが、全体的に、構成が素晴らしかったです。目をつぶりたくなるような悲惨な場面から、幸福なイメージの場面へ。楽しげな場面から重苦しい場面へ。 テンポよく進んで行き、そして、とても分かりやすい。エンターテイメントでは、分かりやすさ、っていうのは、とても重要だと思います。

そうそう、分かりやすさという点では、やけに直球ど真ん中の台詞が多いなぁ、と思っていたら・・・。
もともとは、舞台で成功したお話なんだそうです。もちろん、映画化にあたり、脚本の練り直しはあったみたいですが、決め台詞はそのまま残したような気がします。
でも、決して、嫌な感じではなく、IHURUなんかは、バシッとストライクゾーンに決められてしまいました。

さてさて、思い入れの強い作品だと、どうも話がとんで、長くなってしまうのですが・・・

役者さんたちは、もう、全員、素晴らしかったです。甲乙つけがたすぎて、全員について語りたいところです。が、そうもいかないので、特にお気に入りの2人についてだけ言及したいと思います。
一人目は、村の娘っ子ヨルンを演じたカン・へジョンです。ちょっと頭の弱い娘っ子役なんですが、表情、動き、どれをとっても、天真爛漫なヨルンそのまま。素晴らしい〜♪
そして、2人目は、人民兵の少年兵テッキ役のリュ・ドックァンです。彼は、舞台の方にも出ていて、そっちでは、村の子ども役をやっていたそうです。少年らしい真っ直ぐで強い眼差しにやられてしまいました。

そして、映画に、とても重要な音楽。これはジブリ映画でも有名な久石譲さん担当です。これまた、素晴らしい世界観をかもし出しています。監督が久石さんしかいない!と熱烈ラブ・レターを送ったことから、実現したそうです。良い映画には、良いドラマ、がつきものですね〜。

映画のメッセージ性については、いろいろ言われているようですが、IHURU的には、スミスのこの言葉が1番かな、と、思います。(村のお祭りで皆が楽しそうにしている方向を指しながら)

”Look at down.Such a good time.That's a life.

あ〜、まだまだ語りつくせない感じですが・・・

とにかく、本当にいい映画です!万人に見て欲しい。
うちの相方のように、「韓国映画はちょっと」という方も、ぜひぜひ、ご覧になってみてください!!!


【2008/01/19 14:20】 映画のレビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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