1955年に刊行された"Franny"と1957年に刊行された"Zooey"が1つに合わさったのが、本作"Franny and Zooey"です。
"Franny"では、フラニーとその恋人のレーンの会話が、"Zooey"では、フラニーとその兄であるゾーイの会話が、脈々と続けられています。一見ぐだぐだしたその会話が、何とも言えないいい感じなんです。そのぐだぐだっぷりに、最初のうちは、読みがたく感じたのですが、それに慣れたら、止まらなくなりました。まんまと、サリンジャーの罠にかかっちゃいましたね。(!?)