上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
ALL will be Happy
本と映画のレビュー、旅行記&お小遣い稼ぎでライター記事を書いています☆


07 | 2017/08 | 09
S M T W T F S
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール
IHURU
  • IHURU
  • IHURU(♀)
    三十路街道まっしぐら☆
    2009年12月に女の子を出産しました♪
  • RSS1.0




ADVERTISEMENT   






 


スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【--/--/-- --:--】 スポンサー広告
このページの先頭へ
ムルデカ 17805
お気に入り度:★★★★★
戦争という歯車に巻き込まれ、それでも自分の為すべきことを信じてやり遂げた人たちに熱い涙が止まりませんでした。(T△T) 

ムルデカ 17805 スペシャル・エディション
ハピネット・ピクチャーズ (2004-02-26)
売り上げランキング: 9906

2001年:日本
監督:藤由紀夫
出演:山田純大、保坂尚輝、ムハマド・イクバル、ローラ・アマリア、ムサカナオマサ
公式HP:ムルデカ 17805

太平洋戦争終結後、インドネシアの独立のために戦った日本兵たちの姿を描いた作品です。

まあ、この手の映画には、政治的な信念や思想、歴史的な解釈の相違などからいろいろな評価がつきまとうものなので、どうしても感想を言うのを躊躇してしまうのですが・・・
あくまで、ただのイチ映画ファンとして言わせていただきますと、とても良い映画だったと思います。
2時間という枠の中で、日本軍のオランダ領ジャワ島占領~敗戦~大東亜共栄圏政策の崩壊~インドネシア独立戦争への協力(一部日本兵)という流れをうまくまとめてあるし、何より、山田純大をはじめ役者陣が素晴らしかったです。ラストは号泣せずにはいられませんでした。

日本軍のインドネシアに対する関与がひたすら美談として描かれているのはどうかとも思いますが、それを差し引いても、もっと話題になっても良かった映画なんじゃないかな?と思います。 (以下、ネタばれ含ます)

1942年、第二次世界大戦時下のオランダ領ジャワ島。
島崎中尉(山田純大)属する南方戦線侵攻部隊(第16軍)がオランダ軍を降伏させ、同地を占領します。
そして、日本軍により創設された「青年道場」(インドネシア青年たちを軍事教練する機関)で、島崎は「インドネシア青年たちに自らの力で独立を勝ち取らせる」という軍の建前を疑うことなく、青年たちの指導に力を注ぎます。

「死ぬまでやれ!」=「サンパイマティ」という精神を信じ、厳しい指導を行う島崎。
当初はそんな指導に反発するインドネシア青年たちでしたが、島崎の自分自身に対する厳しさを目の当たりにし、次第に感化され、「自分たちの手で独立を勝ち取る」という強い思いを抱くようになります。
けれど、1945年8月15日、日本の敗戦により、道場は解散。日本軍は撤退を余儀なくされます。そして連合国軍により、インドネシア人独立派への武器引渡しは厳禁とされてしまいます。

インドネシアを再び統治下に置くため来攻したオランダ・イギリス軍との戦いを控え、道場出身のインドネシア独立軍兵士ヌルハディらは、島崎に武器の引渡しを渇望します。

「あんたがオレたちに "サンパイマティ" の精神を教えたんじゃないか!」

彼らを助けたいのは山々でも、彼らに武器を引き渡せば、自分の部下たちを日本へ復員させることが絶望的に・・・。
2つの思いに苛まれる島崎。
しかし、部下たちの後押しもあり、島崎は武器の引渡しを決意し、かくして彼とその部隊はインドネシア独立軍とともに、いつ終わるかも知れない「ムルデカ」=「独立」 のための戦いに身を投じるのでした。

この島崎の決断のあたりから、もう、涙が止まりませんでした。
「死ぬまでやれ!」そんな信念、根性なしのわたしにはちっとも分かりませんが、それでも、島崎はその教えを心底信じていて自分にも課していた。
だからこそ、彼の周りの人間は彼のことを信じてついていったのでしょう。

山田純大は、この島崎役にまさにはまり役でした。端正なんだけれど、今風ではない顔立ち。そして、確かな演技力。なかなか他の役者さんでは、ピンとこなかったと思います。
そして、あらすじには出さなかったのですが、島崎の戦友・宮田中尉を演じた保坂尚輝との対比が良かったです。

島崎が戦中教育にまともに感化された武闘派であるのに対して、宮田は心の中では戦争を厭うているインテリ派。そうはいっても、中尉にまで昇級しているのだから、決して日和見主義というわけではなく、こんな時代に生まれたから、と、腹をくくっているのです。
そんな正反対の2人だけれど、いえ、正反対だからこそ、彼らの友情は熱く・・・。そこもまた涙涙のポイントです。

山田純大は、『男たちの大和 / YAMATO』にも兵士役で出ています。YAMATOは宣伝も大々的に行われ、興行的にもまずまずの成功を収めた超大作だと思いますが・・・
わたしは、断然、この『ムルデカ』の方が好きです。
間もなく8月。今一度「戦争」というものの意味を考えるきっかけとして、ぜひともご覧いただきたい作品のひとつです。




【2008/07/26 15:13】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
このページの先頭へ
<<少人数ウエディング | BLOG TOP | 株式会社エヌ・ケイ・クリエイトのテレアポサービス>>
この記事に対するコメント
このページの先頭へ
この記事に対するコメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

このページの先頭へ
| BLOG TOP |
この記事に対するトラックバック
トラックバックURL▼
⇒ http://ihuru.blog46.fc2.com/tb.php/409-ac296a09


このページの先頭へ

Since 2006-03-17





カスタム検索
カテゴリー
ブログ内検索
月間アーカイブ
    


RECENT ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACKS
リンク


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。