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『グッバイ、レーニン!』 映画レビュー&予告編
お気に入り度:★★★★★
母のために奔走する息子。コミカルなんだけど愛に溢れていて、たくさん笑って、ちょっぴり涙しました。(*^ ^*)

グッバイ、レーニン!
グッバイ、レーニン!
posted with amazlet on 06.12.09
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2003年:ドイツ
監督:ヴォルフガング・ベッカー
出演:ダニエル・ブリュール、カトリーン・ザース、チュルパン・ハマートヴァ、マリア・シモン、フローリアン・ルーカス

相方がビデオで借りてきたのを予備知識なく見たのですが、何気に良かったです。
「ベルリンの壁」崩壊直前~崩壊後までの、とある東ドイツの家族を描いた心温まる映画です。

東ドイツ建国40周年を祝う式典の夜、主人公アレックスは「改革」を求めるデモ行進に参加。一方、そんな息子の姿を見た彼の母親 -超愛国主義で社会主義信奉者- は心臓発作を起こして、意識不明に。
8ヵ月後、母親は奇跡的に意識を取り戻したものの、「今度また心臓発作を起こしたら・・・。絶対にショックを与えてはいけない。」という状態。

ショックなことを与えてはいけない?

母親が昏々と眠っていた8ヶ月の間に「ベルリンの壁」は崩壊。社会主義は終焉を迎え、町には西の物が溢れかえっています。社会主義体制に全てを捧げていた彼女にとって、今の生活は何もかもが「ショック」なこととのはず。
アレックスは、母親を守るため、母親にとってショッキングな出来事を全て隠すべく、ベルリンの壁崩壊前の生活を維持しようと奔走しはじめます。(以下、ネタばれ含みます)

アレックスが母親のために、無理難題を片付けていく姿が、滑稽なんだけど微笑ましくて、(良い意味で)ずいぶん笑えました。
最初は、西の派手な服を脱ぎ、元の地味でダサい服に戻るだけだったのが、母親の回復とともに事はどんどん大きくなっていって・・・。西ドイツ製のピクルスを、今はなき東ドイツ製の瓶に詰め直したり、母の元教え子に小遣いやって昔どおりに振舞わせたり、ついには、友達とテレビニュースを製作したり。

姉や恋人のララがナンセンスだと匙を投げ出しても、アレックスは一人旧体制の維持にこだわり続けるのです。(アレックス自身も決して社会主義に傾倒しているわけではなく、西に興味津々の今時の若者なんだけど。)

じゃあ、どうしてアレックスはそこまで頑張ったのか?母親が大事だから?

もちろん、それもあるでしょうが。きっと、アレックスは、母親が信じていたものが一気に崩れ去った現実を悲しくも思っていたんじゃないかなと思います。だからこそ、その思いが、執拗なまでに彼を奔走させたんじゃないかなぁ。
結局、最後には彼自身も望むような理想的な「社会主義の新しい道」を勝手に作り出して、母親を安心させ、物語はTHE END。

ところで、この映画の中で、1つどうしても腑に落ちないのが、ララが母親に嘘をばらしているシーンが一瞬あること。そもそも、そんなことララが言わなくたって、母親は、うすうすは何が起きているか気づいていただろうし。
なにより、その後、そこにつながるシーンがあるわけじゃないので、そこだけ妙にぽこって浮いているんです。監督は、どうしてわざわざ入れたのか?・・・謎です。すっきりしないぃ~ヽ('ー`)ノ

1208Lanin.jpg 圧巻だったのは、取り壊されたレーニン像がヘリコプターで運ばれているところです。
ボボボボボボというヘリコプターの音。
斜めに傾けられた尊敬すべし麗しのレーニン像。
運悪くそこに出くわしてしまい、戸惑う母親。

まさに、「グッバイ、レーニン」といった観でした。

追伸:アレックス役のダニエル・ブリュールはまずまずかっこよかったです。そしてララ役のチュルパン・ハマートヴァがすっごい可愛かったです♪





予告編
http://www.youtube.com/watch?v=iJb4efZcFUM&feature=related



【2006/12/08 17:21】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(2)
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この記事に対するコメント
コンニチハ、履歴から来ました。

この映画、旧共産圏の人にはとても身に沁みる映画なんだと 思います。新しい自由主義にはなかなか慣れる事ができず 若いアレックスでさえも かつての人情あふれる共産主義時代のドイツが懐かしい・・・なんとなく 最近の日本人が レトロっぽい映画に走ってるのと共通してると思いません?

では失礼します☆
【2006/12/11 19:23】 URL | プリシラ #- [ 編集 ]
プリシラさん

コメントありがとうございます♪
あ~。確かに、最近、日本でも「昭和」を舞台にしたちょとええ話、多いですね。(やたらロマンティシズムな戦争映画はちょっと気になるところですが・・・)
ジュースとかでもやたら復刻版が流行っているし。。。

それでは。また遊びにきてくださいね。IHURUもうかがいます♪
【2006/12/12 10:18】 URL | IHURU #- [ 編集 ]
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