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嵐が丘
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読み進めるほどに先が気になる名作でした。( ̄ー ̄)

嵐が丘(上) (岩波文庫)   嵐が丘〈下〉 (岩波文庫)

名前だけは聞いたことのあるイギリス文学の古典作品でした。
新訳(河島弘美訳)だけあり、とても読みやすかったです。(新訳としては、新潮社から鴻巣 友季子さんの訳も出ていますが、そちらのほうは誤訳・悪訳との評価が多いようです)

イギリスのヨークシャーの荒野に立つ荒れ果てた館「ワザリング・ハイツ(嵐が丘)」の主・ヒースクリフより、「スラッシュクロス屋敷」を借り受けた一人の男。
彼は厄介な近所づきあいを避け、この地にやって来ます。
普通の人間であれば、2度と対峙したくないと思うようなヒースクリフに好感と興味を持った彼は、スラッシュクロスの古女中エレン(ネリー)から、ヒースクリフと館にまつわる数奇な物語を聞き出します。

「嵐が丘」の元の主人、ミスター・アーンショーに拾われてきた孤児であったヒースクリフ。
哀しい幼少期、そして青年期に愛する女性からもたらされた傷により、心に深く根ざした「復讐」。彼がいかようにして、「嵐が丘」の主となり、「スラッシュクロス」までを手に入れたのか・・・

かつては「嵐が丘」で働いていたというエレンから語られる物語は、読み進めるほどにあらがいがたい魅力にあふれていました。

出自の知れない黒髪の子供であったヒースクリフ。
アーンショーの気まぐれとしか思えない行動が、結果としてこの一家に思いもよらない悲劇をもたらすこととなってしまったのです。
アーンショーがヒースクリフを必要以上に愛したため、長男のヒンドリーはまるきりすねて育ち、次女のキャサリンは元来のいたずら好きと気まぐれさを冗長させ・・・

お互いの悪しき部分に惹かれあったヒースクリフとキャサリンはお互いに愛し合うようになり・・・
けれど、キャサリンは自分に見合うお金持ちで紳士的なスラッシュクロス屋敷のエドガー・リントンと結婚。
この結婚により、リントン家にも復讐の矛先が向かってしまいます。

出てくる主要な登場人物の誰もが反魅力的なのに、なぜかぐいぐい惹きつけられてしまいました。
壮大な復讐劇。狂気ともいえるヒースクリフの愛情の行く末には、口にはできない思いがあふれてきました。
1度は読んでおいて損のない古典の名作です。






【2009/03/26 16:19】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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