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ホームワーク
お気に入り度:★★★★★
質問の答えを考える子供たちの仕草がとても愛らしい映画でした。(*>▽<*)

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1989年:イラン
監督:アッバス・キアロスタミ
出演:アッバス・キアロスタミ、その他多くの子供と少しの大人

イランの首都テヘランにあるジャヒッド・マスミ小学校の1つの教室。
カメラの前に一人ずつ立たされ、アッバス監督より「ホームワーク=宿題」にまつわるいろいろな質問をされる小学校低学年の子供たち。ほぼ全編がそのインタビューの様子です。

いやぁ~、イランの子供は可愛い子が多いですねぇ~。
わたしはあまり子供好きじゃないんですが、そのわたしでさえ、画面にくいついちゃいました。
カールいらずの長~いまつ毛。白い肌にほんのり赤みがかった頬。
監督の質問の答えを考える仕草がまた可愛くって。こう、人って、考えたり思い出したりする時、目が動くじゃないですか?大きいお目めがキョロキョロ。

もうその可愛さにはハートを鷲掴みにされました。(* ̄▽ ̄*)

でも、もちろん、ただ可愛いだけじゃないんです。
監督から出された質問に対する子供たちの答え、そこからは当時のイランの教育事情・家庭事情が垣間見えてとても面白かったです。

たとえば、

「宿題は多い?」
「誰が宿題を見てくれるの?」
「お母さんやお父さんは見てくれないの?」

という質問に対する1番多かった答えは・・・

宿題はたくさんある。
お兄さんやお姉さんが宿題を見てくれるけど、厳しい。
お母さんもお父さんも文字が読めないから。(親世代の時とは)やり方がちがうから、わからないんだ。

また、

「宿題をやらなかったら、両親は怒る?」
「その時、罰をあたえる?」
「罰とは何?」

こんな質問に多かった答えは・・・ 怒るとぶつ。罰はベルトで殴ること。

自分が父親になったら子供をぶつか?という質問をされた子供のこたえは「YES」。

「どうして?」
「・・・」
「何回ぶつの?」
「7回」
「でもさっき、(お父さんにぶたれるのは)5回がいいって言っていたよね?」
「・・・」
「お父さんが君をぶたなかったら、君も自分の子供をぶたない?」
「・・・うん」

テスト問題について聞かれた子供からは、こんな穴埋め問題が出たとの発言。
「子供は ( 神様からの贈り物) で、両親は子供をしつけなければならない。・・・」
中には、大人になったらサダム(・フセイン)を殺すという少年も。
サダムに家をめちゃくちゃに壊されたから、と。(イラン国内で放映できたのかな?)

途中、「宿題の映画を撮っていると聞いて、ぜひわたしも言いたいことがある」というオッちゃんが割り込んできて、自分の教育論を熱く語るシーンもありました。
外国で長く働いていた彼が言っていたことをかいつまむと・・・

「アメリカやカナダでは宿題はなく、子供の『創造力』をのばそうとする教育が行われている。イギリスでは、図画や作詞や作曲をさせている。
日本のような伝統的に厳しく教育する国では、結果的に子供たちの自殺率が増え、今教育システムの見直しが行われている。

我が国の教育には様々な問題がある。まず、親の世代が習ったやり方と違うから、子供に教えることができない。兄弟でさえ、違うやり方で習っていて、兄弟喧嘩になる。
書き取りの宿題が多すぎ、それでは子供の『創造力』は育たない。難しくとも、『創造力』を育てる教育を行わなければ、将来はないだろう」

子供たちは、時に的外れな答えをしたり、質問の答えからわき道にそれたり・・・
パーフェクトな答えじゃないからこそ、こちらで想像させられる部分がありました。
また、インタビューから浮き彫りになっていく問題に、変に答えを押し付けるのではなく、ただ、ありのままにそれを映し出しているため、いろいろ考えさせられるものがありました。いやいや何とも心憎い手法です。

見始めた時は、途中で飽きちゃいそうだなと思ったのですが、予想以上に内容が深くて面白い一作でした!
たまにはこんなドキュメンタリー映画も良いものですね。




余談

イランの教育事情がちょっと気になりググってみたら、こんなのを見つけてしまいました。

イランの小学校でブッシュにクツを投げまくるイベントが行われる

そりゃあ、アメリカは許しがたき敵だろうけれど・・・何とも言いがたいですね・・・






【2009/03/27 11:56】 映画レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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