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本と映画のレビュー、旅行記&お小遣い稼ぎでライター記事を書いています☆


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誘拐ラプソディー
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掛け値なしにおもしろく、ちょっぴしほろっとさせられる一冊です。(^ ^)

誘拐ラプソディー
誘拐ラプソディー
posted with amazlet on 06.12.10
荻原 浩
双葉社
売り上げランキング: 668358


いやぁ~、おもろかった!!! 自分が荻原浩さんと出合ったのが「明日の記憶」だったので、ちょっぴしびっくりしました。こんなコメディタッチな本を書いていた人だったのかと・・・。反面、納得。だからこそ、「明日の記憶」もテーマが重い割には、どこかひょうひょうとした感じに仕上がっていたんだな、と。

さてさて。この本は、タイトル通り「誘拐」のお話。そして、「ラプソディー」の日本語訳「狂詩曲」という漢字のイメージが、そのままぴったり。簡単に言えば、どたばた喜劇かな。ただし、とびきり上質の、ね。

「誘拐犯」は、金なし×女なし×子供なし、あるのは前科と借金だけの、名前だけは仰々しい伊達秀吉(38)。膨らんだ借金の山から逃げ出し、自殺を試みるも、それも出来ず途方に暮れていたところに、なにやら金持ちそうな子供が転がりこんできて。いきあたりばったり、瓢箪から駒だとばかりに「誘拐」を図ってしまうのだけれど・・・。(多少、ネタばれ含みます)

さらった子供・伝助(でんすけ)の父親が「ボーエキ会社」の社長なんかじゃなく、「ボーリョク団」の組長だったから、さあ、大変。秀吉は、暴力団挙げての追跡に追われ、しかも、その暴力団に敵対する香港マフィアにまで狙われ、仕舞いには警察にも・・・。

笑えるのが、「親爺の坊ちゃんが誘拐された!」とイキリ立つ暴力団の切迫した状況と対比的に描かれた、秀吉と伝助の、のほほ~んとしたやりとり。伝助の子供ならではの突飛さがおもろいおもろい。
伝助は「家出をしてきた」ところで、秀吉に出会ったので、誘拐されたなんてこれっぽっちも思っておらず、ルンルン旅気分。最初は伝助を始末しなければと思っていた秀吉も、そのおおらかさにだんだん愛着が湧いてきてしまい・・・。もとい、小心者の秀吉に殺しなんて出来る訳ないと思うのですが。笑

伝助と交流したことで、ちょこっと人間的に成長したようすの秀吉。
まあ、ラストが気になる方は、ぜひ読んでみてください。ちょっぴり、させられ、でも、最高の読後感が味わえるはずなので。
それにしても、これ、ぜひ舞台化とか映画化して欲しいです。「秀吉」役は、ぜひとも「香川照之」でお願いしたいなぁ~。




▽こちらもオススメですよ♪
明日の記憶(荻原浩)
レビューはこちらです⇒http://ihuru.blog46.fc2.com/blog-entry-25.html

【2006/12/10 23:21】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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