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暗いところで待ち合わせ
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予想だにしなかった展開。面白かったです!!!(>▽<)/

暗いところで待ち合わせ
乙一
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ある朝、男が何者かに突き落とされて、急行列車にひかれた。

ひかれた男と同じ会社に勤めていたアキヒロは、人間関係がうまく築けず、会社でも浮いた存在だった。ひかれた男とも犬猿の仲で、そのことは周囲の者たちにも知られていた。
そして、事件の直後、駅員はホームから逃走するアキヒロを目撃していた。
警察の目を逃れるため、アキヒロは、駅からすぐの一軒の家-盲目の少女が一人で暮らしている-に潜入して、息をひそめた生活を始める。

一方、何者かが家の中に入りこんだと気付いた盲目の少女チヒロ。
その何者かがローカルテレビのニュースで話題になっている「アキヒロ」ではないかと疑いを深め、薄気味悪さ・憤りを感じたものの、徐々にその何者かには「悪意がない」と感じるようになり、奇妙な共同生活を送るようになる。

そして・・・。

いやぁ~、おもろかった。前半はちょっとたるっとした感があったものの、それまでの展開から、「えっ!?」と言わせるような方向に発展。だけど、それまでの伏線がちゃんと咬み合っていて、「ほほぉ~」と唸らされる面白さでした。
上質のサスペンス。これについては、読んでのお楽しみにして欲しいので、これ以上書きません。でも、これに絡んだもう1つのほんわか温か気分になれるお話。こちらについて少し言及しようと思います。

この物語の2人の主人公、「アキヒロ」と「チヒロ」。2人はどちらも社交的なタイプじゃない。なかなか周囲に溶け込めない。そして、2人ともそれでもいいやと思っている。自分一人でひっそり生きていきたいと思っている。

日々ただ黙々と仕事をこなしてきたアキヒロ。
日々植物のように暮らしてきたチヒロ。

そんな似た者同士の2人が出会い、2人はそれぞれ必然的ともいえる事柄に直面し、ちょっとずつ「前」を向いて生きてゆく決心をする。

「ヒトは一人じゃ生きていけない」 --- 当たり前のようでいて、自分のことでいっぱいいっぱいになると、つい忘れちゃったりもする大切なこと。

ラストシーン。傷ついたチヒロの心を、どうにか励まそうとするアキヒロの姿がほほえまましく、ちょっぴし、うるるんとしてしまいました。
ちょうど映画も公開されているし、ぜひ観に行きたいと思いました。




【2006/12/19 21:21】 本レビュー | TRACKBACK(0) | COMMENT(0)
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